江口 雅紀さん 2009年入社
“地域を支え地域に貢献できる喜び” 土木の仕事は「まち」と「暮らし」を作る仕事!
入社のきっかけ
大学の土木工学科で、構造力学や水理学、土質工学等の基礎を学んでいました。
就職にあたっては、その “基礎” をベースにキャリアを積んでいきたいと思い、早い時期から建設業界に絞っていました。
亀井工業を選んだ理由は?
地元への愛着心が強く、就活では地元・茅ヶ崎を中心に情報を収集するなかで、亀井工業に出会いました。
会社のことを調べていくうち、中学生の頃から親しんでいた「スーパー銭湯」が実はグループ企業による運営だったことがわかり、亀井工業にぐっと親近感を抱くようになったのです。
自分が学んできた土木知識を磨くことで地元に貢献できると確信し入社を決めました。
これが私の仕事です
現在は施工管理責任者として、茅ヶ崎市役所旧庁舎の跡地整備に携わっています。
安全管理や工程管理、人的管理からマネジメントまで担う現場監督など、業務は多岐にわたっており、毎日飽きることはありません。
※取材は令和2年1月
社会貢献できる喜び
具体的には、跡地に道を設け、樹木を植え、新庁舎へ向かうメインの導線を造りあげていますが、実はこの周辺は私が幼い頃から過ごしてきた、馴染み深い地域です。
そんな場所で地元の人々の役に立つモノづくりに携われるのは本当に嬉しいですし、完成したら私の子供たちにも誇れるでしょう。
そしてこの道は、いつまでも地元の人たちの記憶に残っていくに違いありません。
いわば身近な人の暮らしをつくっていく。地域に根差した土木工事会社で働く醍醐味は、こうしたところにあるのではないでしょうか。
仕事の誇り
亀井工業に入社して10年余、私が携わった現場もかなりの数になってきました。
地域へ貢献できたと実感する仕事も増えてきました。
2年前に施工管理責任者として指揮をとった雨水管敷設工事の現場では、昨今のゲリラ豪雨時にもしっかりその役割を果たし、洪水を防いでくれています。
亀井工業の魅力は?
作業中に地元の人たちから、「昔、お世話になったよ」と声をかけられることも少なくありません。
130年近くにわたり、一つひとつの案件に真剣に取り組んできたからこそ地元からの支持は絶大です。
実績を重ねることで地元を支え、それが地元からの支持につながり、さらに新たな現場で最善を尽くし地元に貢献していく。
そんな好循環が亀井工業の真骨頂であり、その一員であることに大きな喜びを感じています。