(仮称)柳島スポーツ公園整備事業

(仮称)柳島スポーツ公園整備事業

茅ヶ崎市初!公民連携PFI事業

(仮称)柳島スポーツ公園整備事業

  (仮称)柳島スポーツ公園は、国が行う新湘南国道の延伸や相模川の築堤事業の推進に協力するため、相模川河畔スポーツ公園を柳島字向河原地内に移転し、都市計画公園(運動公園)として整備するものです。

  本事業は、茅ヶ崎市では初めてとなるPFI事業として実施し、平成30年3月25日の開園を予定しています。

 

PFIとは・・・ Private Finance Initiative (プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)

公共施設の建設工事や維持管理、運営を行う際に、民間の資金と運営ノウハウ、技術的能力を活用しようという手法。国や地方行政に財政的余力がない事情が背景にはありますが、4年後の東京オリンピック開催を視野に入れた交通網や街のインフラ整備が急がれる今、こうした施策はおのずと民間の力を頼りにする構図に傾いています。視点を変えれば、私たち地方の企業にとって大きなチャンスでもあるのです。


地域のための事業は、地域の企業で!

  数年前に市から公示された時、これは私たちがやるべき「使命」だと思いました。実はこの件より少し前、老朽化による立て替えが進む市内の浜見平団地の一エリアを公民の複合施設にするというPPPの事案があり、総合生活企業を自負する私たちも入札に参加したのですが、受注かなわず。地元で100年以上仕事をしてきて、茅ヶ崎を一番よく知っているという自負がありました。私たちの提案したプランは、その茅ヶ崎のまちに必要で且つサスティナブルにこれからの社会に溶け込めるという自信もありましたし、今でもそう考えています。そうした過程もあり「運動公園は絶対に受注しよう」という強い覚悟と情熱がグループ全体に漲る中、チャレンジが始まりました。

  茅ヶ崎市から出されている基本プランはメインの競技場とそれを取り巻く公園環境の整備ですが、コンペで競うのは、主に「自由提案」と呼ばれる部分。いかに付加価値のある内容が打ち出せるかが鍵となります。そこで「私たちにしかできないカタチ」、「地元企業の連携による施工と運営」という点にこだわりながらアイデアを重ねていくことにしました。「私たちにしかできない」とは、言い換えれば「私たちにこそできるカタチ」、つまりグループがこれまでに取り組んできた様々な事業の組み合わせや融合で新しいスタイルを生み出し、豊かな長寿社会を実現するということ。私たちはクラブハウスの中に「あらゆる市民がスポーツを始めるきっかけづくりができて、またスポーツのある豊かな生活習慣を身に付ける場」となる施設を次のようなコンテンツで構成しました。


(仮称)柳島スポーツ公園整備事業

  平成26年9月、亀井工業ホールディングスは、地元企業と協力して練り上げたこの計画によって事業者として選ばれました。その理由は何か。落札者の決定基準は入札額だけではありません。資金計画の健全性や事業内容の総合的な検証と合わせ、私たちが最も高い評価を受けた項目は設計提案と自由提案の部分でした。事業者選定委員会の審査講評にはこうあります。

  「亀井工業ホールディングスグループについては、地域におけるスポーツを軸としたコミュニティ形成や、ローカルファーストというコンセプトを明確に打ち出し、地域ニーズを踏まえた施設内容やスポーツプログラムの実践など、民間ノウハウを活かした取り組み内容や、地域一丸となって最後まで事業を遂行していく取り組み意欲を高く評価した。」

  長らく地場ローカル企業には難しいとされてきたPFI事業ですが、今回は「地域でできることは地域の企業が中心となって行う」という強い意志とアイデアに対して、選定委員の有識者、大学教授、自治体担当者も最大限の理解と共感を示してくれたのです。同年10月にはこのプロジェクトを専任で統括する「茅ヶ崎スマートウエルネスパーク株式会社」を設立し、12月に茅ヶ崎市議会の決議承認をもって本契約となりました。

  この事業の特長は「地元企業による地元企業にしかできないカタチ」です。いずれもノウハウがあり自ら運営できるものばかり。しかしそれらの組み合わせで今までにない形ができました。今春始まった工事は茅ヶ崎建設業協同組合の会員企業と共に進めており、レストランは亀井工業HDグループのグローバルキッチンと杉山愛さんがリード、コンディショニングセンターは、既に市内2ヶ所に開業実績をもつ湘南ベルマーレと行います。パームインターナショナル湘南(理事長:杉山愛)には、スポーツ全般を教育的観点で重要と考えた多彩なコンテンツとネットワークがあります。数年後、市民の活用が始まった先に想定以上の「発展」があるのではと今からワクワクします。

  私たちの取り組みは、内閣府での事例にも公民連携のモデルとして紹介されています。ぜひ各地の中小企業に希望を与えられる成功事例とするべく、全国の建設業者の代表のつもりでいます。


(仮称)柳島スポーツ公園整備事業

 

(仮称)柳島スポーツ公園整備事業

 

 

茅ヶ崎スマートウエルネスパーク株式会社

茅ヶ崎スマートウエルネスパーク株式会社は、湘南地域で健康関連事業やスポーツプログラムを提供してきた企業・NPOで構成した特別目的会社です。日頃の活動を通じて得た地域のスポーツニーズを、設計・建設・運営のあらゆる段階に反映した「地域の人のニーズで地域のために作り上げる公園づくり」、言わば「地域主導型PFI 事業」を実践し、全国に「ローカルファーストスタイル」として発信していくことを目指していきます。

所在地 神奈川県茅ヶ崎市南湖1-4-25 ☎0467-86-1111(代)
代表取締役社長 亀井 信幸
URL http://www.ys-park.jp 

 
事業者 茅ヶ崎スマートウエルネスパーク株式会社
代表企業 亀井工業ホールディングス株式会社
構成企業 パシフィックコンサルタンツ株式会社 亀井工業株式会社 湘南造園株式会社 特定非営利活動法人湘南ベルマーレスポーツクラブ
協力企業 特定非営利活動法人パームインターナショナル湘南 グローバルキッチン株式会社 茅ヶ崎建物管理協同組合 株式会社やまなか園建設